平成23年3月24日
東日本大震災にひるむことなく
同窓各位
東京青高同窓会
会長 清藤 良則
3月11日に発生した東北関東巨大地震は、未曾有の大災害となり、日本はかつて経験したことのない特別の事態に遭遇してしまったようであります。テレビの映像から流れてくるのは想像を絶する状況と、信じられないような犠牲者の数々です。悲しみを、悔しさを覆い隠すように静かな表情で、辛さをじっと堪えている東北の同胞を見るにつけ、とても他人事とは思えず心を痛める日々であります。また、福島原発で発生している事象・事故は、福島県民は勿論、日本国民のみならず世界が不安と恐怖で、一進一退の現場を固唾をのんで見守っているところであります。青森県も八戸・三沢・おいらせ・階上などで、津波による大きな被害がでました。同窓の皆様におかれましては、ご家族、縁者の方々を含めまして被害無きことを心よりお祈り申し上げます。
このような折りに、例年と同じように同窓会のご案内をお送りすることについては、これで良いのかと何度も逡巡いたしました。只今も各方面でいろいろな行事を自粛されています。しかし一方で、そろそろ日本は元気を取り戻していくべきとの声もでてきています。千年に一度ともいわれる未曾有の災害に遭遇してしまいましたが、このような時だからこそ、一人一人が世の中に起きる様々な事象に対してしっかりと対処し、自律自啓の精神で乗り越えていくことが求められているのではないでしょうか。いま、同窓の方々と忌憚のない意見を交わし、耳目を開くことは意義があり、その一助ともなるように思います。今年は、青高16回生で、新潟大学教授の安保徹先生に講演していただくことになっています。演題は「健康で生きるための条件」です。きっと、これからの人生において有意義な講演になることと確信しております。
第33回総会懇親会を、5月21日(土曜日)午後4時から、上野精養軒にて例年通り開催致しますので、是非、積極的にご参加いただきますようお願い申し上げます。