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2024年8月: 永田会長

母校同窓会に参加して

2024年8月25日

東京青高同窓会 会長 永田雅之(青高31回)

永田会長顔写真左

8月19日(土)に母校青森高校同窓会がホテル青森で開催されました。東京青高同窓会会長は、毎回来賓として招かれており、今回初めて参加させていただきました。

そしてメインの懇親会ですが、青高50回生が当番幹事ということで『五十(いそ)がば回れ~真っ直ぐに~』のテーマのもと、新型コロナウイルス明け2回目ということで通常の開催時以上に、アトラクションの非常に多い内容となっておりました。ねぶた囃子や応援団演武はもとより、ライブ演奏、同窓生インタビュー、青高の歴史と現在のスクリーン投影、校歌斉唱など。また、フラワーアレンジメントやマジックの担当者が、各テーブルを回り参加者を楽しませるなど、アイデア満載の内容でした。テーブルが着座スタイルであり、ゆっくり楽しめる状態での懇親会で、会場全体が盛り上がっているのが感じられました。

私自身は、幹事年度以来なので約20年ぶりの母校同窓会への参加となり、交友・同窓との久方ぶりの再会を大変楽しみしておりました。青森高校で過ごした3年間の知識や経験、そして友情は、卒業後の社会生活や人生においても非常に大きな財産となっております。また、地元青森では近年政財界での同窓生の活躍が目覚ましく、今回の懇親会でも、青森県知事・青森市長・青森銀行頭取の挨拶やインタビューがメインとなっておりました。同窓生としても大変誇らしく、先輩・同窓の方々が積み重ねてきた伝統や誇り守っていき、次の世代へ伝えていくのが、同窓会の大きな役割であると改めて認識させられました。

現状、日本の社会は少子高齢化、多様化と世の中が目まぐるしく変化しており、諸物価高騰、格差社会など先が見えない状況が続くと思われます。今回の母校同窓会でも、懇親会参加費が値上がりしておりました。このような状況下で、今後の同窓会の在り方、運営なども変化が求められていく時代となっております。予算や集客方法など違いがありますが、今回の母校同窓会を参考にさせていただき、来年度の東京青高同窓会につきましても、役員・当番幹事の皆さんと知恵を出し合い必ず成功させていきたいと思います。そのためにも、東京青高同窓会会員の皆さんのご参加・協力をお願い致します。来年度の東京青高同窓会を是非、ご期待ください。

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