第37回総会・懇親会の模様(速報)(未ログインユーザ用)

企画当番幹事、過去最高の参加者で盛り上げる

—第37回 東京青高同窓会 総会—

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第37回の東京青高同窓会総会・懇親会は、2015年5月17日、東京上野の上野精養軒において開かれました。
日曜日に開催日が変更になって2回目の総会・懇親会でしたが、雨上がりの五月晴れのなか、373名の参加を得て、昨年と変わらない大盛況となりました。

第1部は、物故者への黙祷、青中・青高女・青高の校歌斉唱に続いて橋本会長の挨拶がありました。(写真1)
冒頭、福士光二副会長(青高19)が4月に亡くなったこと、故人に対しては同窓会活動への貢献に感謝が述べられました。また任期はあと1年あるが空席のままとすること等が報告されました。

ご来賓のうち、4月から母校校長に着任された成田昌造校長、山口柾義青森高校同窓会会長から母校や青森の近況を交えた祝辞をいただきました。(写真2、3、4)

議事は全議案が満場一致の拍手で承認されました。


第2部は、ライター・紀行家の山内史子さん(青高34)が「青森の多彩な文化の象徴、旨し酒コが花開く」と題し講演されました。(写真5、6)

日本酒の奥深さ、青森の人さえ知らないバラエティに富んだ県産酒の紹介などがされました。醸造技術の進歩により一昔前の日本酒と比べて味が格段とうまくなっていること、青森は四つの海に囲まれている風土が独特な酒を作っていること、海に近い蔵は海の幸が、山に近い蔵は山の幸に合う酒に仕上がっていること、青森の醤油や味噌、りんごに合う酒など興味が尽きないお話でした。山内さんが選んだ日本酒が利き酒コーナーに用意され、懇親会の始まる前から出席者の注目を浴びていました。(写真7、8、9)

会報第26号には、山内さんのご講演に関する記事を掲載予定です。また、紙面にはご講演の内容が収まりきらなかったため、山内さんご自身に手を加えていただいた講演録を、ウェブサイトの「会報バックナンバー」の連動記事のコーナーに掲載しましたので、ご覧いただければと思います。
連動記事はこちら


第3部の懇親会は、ねぶた同好会の佐藤総一郎さん(青高22)を中心とする恒例のねぶた囃子で入場を誘導しました。会長挨拶に続いて、乾杯は西日本同窓会・葛原事務局長。その後歓談に入りました。

今年の着席テーブルは青高11回生まで、昨年から1回期分繰り下がりました。懐かしい大先輩の参加が残念ながら減っていることを感じさせる一幕でした。12回生はまだ足腰は大丈夫と言っていましたが来年は着席できるかも。
会場の様子(写真11、12、13、14)

58回生有志がインターネットラジオで東京から青森を発信している「あおもラジオ」の紹介がありました。(写真15、16)

恒例のねぶたハネトが登場、企画当番幹事の41回生はじめ、昨年幹事の後藤さんなど多くが参加。5分で止めて欲しいと事前に要望を言っていましたが、場内の熱気にあおられてもっと長くハネてもらいました。(写真17、18、19、20)

今春卒業した65回生が20名以上参加し、会場の平均年齢を大いに引き下げてくれました。昨年活躍した野球部の面々も多く参加、前日夏の甲子園予選のシード権を獲得したことを報じる東奥日報の記事を見ていました。参加を呼びかけていただいた小川伸悦・前青森高校校長と一緒に壇上で紹介されました。(写真21、22、23)

最後は41回生元応援団による演武。太鼓は青高の応援団のものを青森から持参したとのこと。片足立ちではバランスが崩れたり、青高汽車ポッポでは息が上がったりと懸命の頑張りを見せてくれました。途中声が掠れ、思わず「ビールください!」の声に成田校長が手渡す一幕もあり、同窓会ならではの微笑ましい光景でした。(写真24、25、26、27)

当番幹事のみなさん、お疲れ様でした。
来年は、受付が29回生、企画担当は42回生が当番幹事です。(写真28、29、30)

会場のそこかしこで暗躍されていた仮面ライダー同好会の面々、皆さん気付いていましたか。(写真31、32、33)

中締めは、受付担当、28回生の田所雄一さん。来年の再会を約してお開きとなりました。(写真34、35、36)

(文:会報委員会 福田、澤田)