第35回当番幹事の声(26回生)

受付担当幹事 角田 真之(青高26)

女子率の高い同期会

今年は我々26回生が受付を担当します。みなさんよろしくお願いします。

東京同窓会と言えば思い出すのは今から13年前、我々26回生が2000年の青森高校創立100周年で青森側当番幹事となる前年のことです。同期の幹事長より東京同窓会へ召集がかかり、初めて参加することになりました。

当日「今日だれ来るんだべ?おべでるべが?」と期待と不安を抱きつつ上野精養軒への坂を登りました。

いざ懇親会が始まると同期の女性の出席率が高いことにびっくり!
在校時の男女比は3対1で女子は高嶺の花、それなのに目の前の状況は1対1に近く、○○君などと呼ばれすっかりいい気分。あっさり二十数年前にタイムスリップです。全く心配することはありませんでした。お酒も入り、悪友たちとは「こったらにおなご来るんだば同期会やねばまいねな」ということで、東京地区同期会の開催がすぐに決まったのは言うまでもありません。

何年ぶりでも会えば心は高校生のまま「ほんずなし」です。さらに、2007年には50歳記念と銘打って青森の同期と合同で浅虫の海扇閣にて大宴会が開催されました。それからは、時に青森のけやぐ達も上京して女子率の高い同期会が毎年続いています。

26回生同期会の様子26回生同期会の様子

第35回当番幹事の声(39回生)

企画運営担当幹事 栃丸 秀俊(青高39)

イメージ共有できた!

東京に暮らして20数年。いつのまにか青森で暮らした年数を超えていることに驚きます。帰省は年に1、2回ですが、生まれ育った青森は遠い存在ではなく、帰ればいつでもスッとなじめる、たしかに故郷です。

今年の東京青高同窓会にて企画運営を担当させていただく39回生としては、その故郷・青森をしっかりと感じられる内容にしたいと考えております。卒業以来となる同期生と久しぶりに顔を合わせ、津軽弁とお酒をまじえつつ、楽しく検討を重ねています。今回、講演をしていただく、ねぶた師・千葉作龍先生のお名前は同期達とのそんな会の中であがったのですが、その瞬間、一同盛り上がりました。何から準備してどう進めていけばいいのかと途方にくれていた我々でしたが、いい同窓会になるかもとイメージを共有できた瞬間です。

昨年、初めて出席をさせていただき、出席人数の多さと内容の充実ぶりに驚きました。正直なところプレッシャーも感じてはおりますが、世代を超えて、出席者みんなが楽しめる同窓会となるよう、我々39回生一同、精一杯、企画運営をつとめさせていただきます。皆様、ぜひご来場くださりますようお願い申し上げます。