率直に楽しかった。
企画担当 蛯名 康治(青高41)
総会本番だけではなく、同期集めから企画の検討、当日準備に至るまでの約1年にわたるプロセス全体を通しての感想です。
もちろん最初は不安もありましたが、会合を開くたびに仲間たちが積極的に集まってアイデアを出してくれたので、私自身は好き勝手に作業を進めていくことが出来ました。
特に講演をしていただいた山内史子さんは大きなターニングポイントとなりました。お話を伺っていくうちに日本酒の味わい方がよくわかり、これである程度は大丈夫という感触がつかめました。
当日は最終的に40人を超える同期が集まり準備や運営を手伝ってもらいました。たくさんの仲間たちに助けられて無事幹事業務を遂行できたことに感謝です。
高校在学中ほとんど話をしていなかった人や、卒業してから20年以上接点がなかった人たちと協力してひとつのイベントを成し遂げたことは個人としても今後の大きな経験になると思っています。
今回企画幹事をするにあたって橋本会長をはじめ同窓会役員の皆さんや上野精養軒の宗像さんには無理難題ばかり言ってご迷惑をおかけしました。本当にご協力ありがとうございました。
最近、地方創生という言葉をよく目にしますが、反対に人口減少で市町村消滅の危機でもあります。首都圏に住む私たちにとってこれからもこの会が青森を感じ、故郷の良さに触れる貴重な機会となりますことを祈念しております。