第41回総会・懇親会が開催されました

2019年5月12日(日)の11時から、上野精養軒において、東京青高同窓会の第41回総会・懇親会が開催されました。

第41回総会・懇親会の速報(未ログインユーザ用)

令和元年の集い 晴れやかに、賑やかに

—第41回 東京青高同窓会 総会・懇親会—

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元号が平成から令和に変わって間もない5月12日に、上野精養軒において、第41回の東京青高同窓会・懇親会が開催されました。振り返ってみると第一回の総会が昭和54年、第11回が平成元年、そこから30年を経て、奇しくも第41回は令和元年となりました。先輩方が積み重ねてこられた時の重みをひときわ強く感じる集まりとなりました(写真1)。

参加者は338名、昨年より若干少なかったのは、直前のゴールデンウィークが異例の10連休となった影響があったのかも知れません。今週卒業の69回生から21名が参加、会場も一段と華やぎました。

第一部総会のオープニングの校歌斉唱、特に青中と青高女の校歌の際には、昨年から更にパワーアップしたあさづけ合唱団の歌声が印象的でした。太田会長のあいさつに続き、第40回記念総会特別委員会の清藤委員長より、最終報告がありました。目標を上回る賛助金を頂き、今後しばらくは母校卒業生への記念品贈呈の原資が確保できたようです。詳細は会報33号をご覧ください(写真2,3,4)。

来賓の方々からは、宍倉青森高校校長が母校の最新の様子を、進学先の話題等を絡めて語られました。柳谷同窓会会長と、和田後援会理事長の両名からは、来年創立120周年を迎える母校記念事業への寄付金が目標を上回り、弓道場の建て替えが決定した旨の報告がありました(写真5,6,7)。

第二部の講演は、『明治150年とディープラーニング』と題して、二人の44回生が登壇。京都大学教授で日本近代の政治・外交史を専門とする奈良岡聰智さんが、明治150年と平成の30年を振り返った知見を披露。続いてはこだて未来大学準教授の寺沢憲吾さんからは、最先端の人工知能を駆使した情報科学技術を、古文書の解読に応用する、最新の研究の紹介がありました。青高同窓会ならではの意外な取り合わせに、知的好奇心が大いに刺激された講演会で、時間が足りない、もっと聴きたかったという声が数多くありました(写真8,9,10)。

第3部の懇親会は心が浮き立つねぶた囃子の先導で始まり、幹事の44回生が、昨年の青森の同窓会での経験や成果を生かした企画と運営に当たりました。ここ数年恒例となった応援団によるエールも、今年はねぶたの跳人衣装が斬新で一味違うものになりました。縁の下の力持ち、受付担当の32回生の皆さんには滞りなく責務を果たしていただきました。幹事の皆さん、準備の時間も含め、本当にありがとうございました(写真11~21)。

次回42回は東京オリンピックの年となります。諸先輩からは1964年の東京オリンピックの想い出話が飛び出すかも知れません。次回幹事の45回生と33回生の皆さん、よろしくお願いします(写真22,23,24)。

文:会報委員会 澤田 幸江(青高31)

申し込みはConnpassから

開催案内が郵送されている方も、郵送されていない方も、どなたもWebから申し込めるようになりました。

上記、東京青高同窓会のグループページにご参加いだだけると、
今後も東京青高同窓会から開催案内やメッセージが届くようになります。