当番幹事を終えて(青高30回)

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当番幹事を終えて(青高43回)

幹事ができる機会の素晴らしさ

企画担当 三ッ谷俊介(青高43)

卒業して数年間は誰かが音頭を取り集まったものだ。でもだんだん頻度は減り、会えたとしても共通の話題は当然当時より少なくなっており、懐かしさと同時に寂しさを感じることもある。なぜかといえばベクトルは各自様々な方を向いて生活しているのだから。だが、43回生として東京で、そして青森で幹事をしなければならないという“今の共通の課題・話題”が降りかかることによって久しぶりに同じ方を向いて集うことができるのは、面倒以上に楽しいことに気が付いた。

毎年同期みんなで幹事をして1つ後輩へ幹事をバトンタッチしていくこのシステムを最初はよくもまぁ面倒なシステムを作ったものだと思っていた。でも、お世辞抜きで真面目にこう思うようになった。この学年単位で行う幹事システムは先輩からの粋なギフトなのだと。
次回は役員が企画担当することになっているが、パワーアップされたシステムとなってまたバトンタッチされることでしょう。

本番はというと、東京から10名の助っ人を含む35名の同期が上野に集結。代表幹事である私の不手際で緻密に決めることが追い付かなかったというのが本当のところであったが、結果的にはそれがよかった。目指す姿を共有でき、少し緩めに分担すれば、頭のいい青高生軍団は各自責任を持って、また、カバーし合って、そして、自らも楽しみながらやりのけてしまうのである。何とも素晴らしく頼もしい仲間であった。4エバー3クス!幹事やれてよかったよね!楽しかったよね!

皆様方、43回生に企画担当幹事を任せていただき、この紙面をお借りして深く感謝申し上げます。

当番幹事を終えて43回