第36回総会・懇親会が開催されました

第36回総会・懇親会が開催されました

2014年5月18日(日)の11時から、上野精養軒において、東京青高同窓会の第36回総会・懇親会が開催されました。
当日の模様についての速報記事を会報委員会から提供していただけ次第、このページに掲載する予定です。

第36回総会・懇親会の模様(速報)

新たな取り組みも見せた変化の年

——第36回東京青高同窓会総会

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2014年5月18日、東京上野の上野精養軒において第36回の東京青高同窓会総会・懇親会が開かれました。

初めて日曜日の早い時刻からの開催となりましたが、大盛況となりました。(写真14)

第1部は、橋本会長の挨拶に続き、小川伸悦青森高校校長と山口柾義青森高校同窓会会長から母校や青森の近況を交えた祝辞をいただきました。

ご来賓のみなさま(写真22)

今年は初めての取り組みがありました。当番幹事の青高40回生の提案で、保育士に依頼して託児所を設置し、小さいお子さんのいる当番幹事のみなさんが、お子さんを預けて参加できるようにしてみたのです。(写真11)本会の今後に係る試みですので、報告に注目したいところです。

第2部のご講演は、慶応大学教授の栄長泰明(青高40)さん。
「ダイヤモンドが電極に!? 〜環境改善から生体計測まで〜」と題し、ご専門のダイヤモンド電極の紹介でした。一見難解な印象の演題でしたが、軽妙な語り口でわかりやすく話してくださいました。(写真12、13)

「毎日ダイヤモンドを作っています」と、ご婦人にキャッチーなトークを振りまきつつ、回覧していただいたのは、黒い粉を塗ったようなプレート。ダイヤモンドの粒子が非常に細かいからだとか。このダイヤモンドはそのままでは電気を通さないのですが、ホウ素を加えて(ドープというそうです)合成していくと、電導性が生じるそうです。このようにして作ったダイヤモンドの電極は、水の中で電圧をかけても、他の電極だと酸素と水素に電気分解をはじめてしまうレベルの電圧をかけても電気分解が起きないらしく、高感度センサー、環境浄化や創薬への応用が期待できるとのことでした。

第三部、金沢先生の乾杯から始まった懇親会。(写真16)今年も大変賑やかでした。

校長先生のお声がけなどもあって、今春卒業した64回生が24名も参加し、50回台60回台の参加が定着してきているのを感じました。(写真2、3、6、7、8)

本会には日本酒は欠かせません。
今年の企画、利き酒コーナーは大人気でした。(写真19、20)

そして、ねぶたの乱舞へと続きます(写真9、10)

青森の同窓会の宣伝もありました。(写真21)

当番幹事のみなさん、お疲れ様でした。
来年は、28回生、41回生が当番幹事です。(写真17)

その他の写真です。

(写真1 青中青高4回生)
(写真4 倉光先生とご講演の栄長先生)
(写真5 23回生還暦同窓会の宣伝)
(写真15 橋本会長と司会者写真)
(写真18 小川校長と青森のD)

(文:Webサイト運営委員会 青高32 久保秋)