頼れる同期。愛してるよ。
受付担当 横山幸子(青高31)
「オレら、来年アレだよな?アレ」
今年の受付幹事の活動は、この一本の電話からスタートしました。
時に昨年8月末。
十数年前に当番幹事を務めてから、2~3年に一度のペースで同期会を行い毎回25名前後の参加があった事から、マンパワー的な心配はなかったものの、具体的な仕事の内容や、いつから準備活動を始めれば良いのか考えあぐねていた頃でした。
電話の主から背中を押されるようにして、早速、顔合わせキックオフ会を10月中旬に敢行。
総会の日程と大雑把な役割を確認し、まず、当日手伝ってくれるか否かはおいて、2018年の総会懇親会にたくさんの同期生に来てもらえるよう全員にハガキで告知する事を決定しました。同時にLINEグループも作成。(これは我々にとって非常に効果的なツールとなりました)
事務局の先輩方からもご協力いただき、すぐさまハガキを送付。
反応はめざましいものがありました。
「ぜひ手伝わせて!」「青森住みだけど応援する!」「当日いけないけど、前もってやる事があったら何でも言って下さい」等、ハガキだけでなく口コミから更に輪が広がり、あっという間にLINE登録30人超え。もちろんLINEをやらない同期生も多数。
そして11月に入り準備活動がついに始動。
意見や質問、アイディアを活発にやり取りしながら、代表幹事の片野は、名簿や予想される仕事の分担表、確認事項をまとめた準備リストを作成。
幹事会に出席するたびに運営委員会からの伝達を行い全てをグループで共有しました。
4月に開いた直前連絡会には18名が参加。
この頃には、東京の総会で何かやるらしいとの噂が青森在住の同期生の間にじわじわと広まっており、出張やレジャーで上京するので顔出すよといった申し出が集まりだしました。
当日の集合時間、場所の連絡にギリギリまで追われながらも、満を持して当日を迎えたのです。
LINEの履歴を読み返すと、終了直後から、お疲れ様とありがとうのコメント、スタンプ、写真で溢れています。「また会おう!」「久しぶりの津軽弁、楽しかった!」
当番幹事と受付幹事の任務を経て、31回生は素敵な思い出を新たに作りあげ、更に絆を強めることができたと思います。
諸先輩方、学生ボランティアはじめ後輩の方々、助言やご協力ありがとうございました。
そして31回生のみんな。頼れる同期。愛してるよ。